はじめに
みなさん、こんにちは!ちいままです。
今回は、**小学2年生の娘が年中から3年間使い続けている「スマイルゼミ」**の体験レビューを紹介します。
「スマイルゼミのメリット・デメリットを知りたい」「小学生に本当に向いているか迷っている」「タブレット学習で勉強習慣を身につけたい」という方に向けて、我が家のリアルな使用感や発展クラスの効果、費用・コスパまで徹底解説します。
この記事を読めば、スマイルゼミが我が子に合うかどうか判断するポイントがわかります。
タブレット学習の導入を検討中の方はぜひ参考にしてください(^^♪
スマイルゼミとは?小学生向けタブレット学習の特徴
スマイルゼミは、幼児~高校生まで対応した専用タブレット教材です。
我が家の娘は、年中から始めて現在小学2年生。3年間使い続けています。
学習内容は国語・算数・英語のほか、プログラミングやコアトレ(先取り学習)も可能。
さらに、標準コースより学習量が多い発展クラスに変更でき、学年を超えた先取り学習や苦手科目の克服にも対応しています。
タブレット学習ならではの、動画解説・アニメーション・ゲーム感覚での問題形式が豊富で、紙のドリルより飽きずに続けられるのが大きな魅力です。

スマイルゼミ小学生コースのメリット4選
1. 子供の興味を引きやすい
紙のドリルではなかなか集中できなかった娘も、スマイルゼミのアニメーションやイラスト、ゲーム感覚のクイズ形式で楽しんで取り組めます。
例えば、漢字の書き取りでもタブレットのアニメーションで文字をなぞると正解の動きが表示されるので、飽きずに続けられます。
2. 今日のミッションで迷わない
1講座約15分で、子供一人ひとりに最適な学習プランが自動生成されます。
タブレットを開けば「今日何をやるか」がひと目で分かるので、学習のハードルが下がります。
3. 学習意欲がアップする工夫
学習後には「スター」を集めたり、アプリで遊べる「ご褒美機能」があります。
娘は毎回「スターアプリ」を楽しみにしており、ゲーム目当てで学習を続けることも。
親としても、学習の進捗が可視化されるので安心です。
4. 親の負担が減る
学習内容や勉強時間は専用アプリ「みまもるネット」で確認可能です。

「勉強しているつもりでゲームばかり…」ということも、すぐにチェックできます。
我が家では、夜に学習時間をまとめて確認し、必要に応じてサポートする形にしています。
スマイルゼミ小学生コースのデメリット4選
1.子供1人では完結できない
やり始めの声掛けや、わからないときのサポートは必要です。
特に低学年では、学習の順序や操作方法を教える時間が少し必要です。
2.タッチペンの反応にストレス
計算や記入欄が狭い場合、うまく数字が書けずイライラすることがあります。
3.アプリ目当てで雑に講座を終わらせる
復習課題では同じ問題が繰り返されるため、読むより速く終わらせる傾向があります。
我が家では「最後まできちんと問題を読む」ことを声かけして対応しています。
4.ブルーライトが気になる
タブレット学習なので、ブルーライトカットフィルムの使用がおすすめです。
我が家でも専用フィルムを貼って、目の負担を軽減しています。
※ちなみに、うちが使用している物です。参考までにどうぞ(^^♪
発展クラスの効果と英語プレミアム
発展クラスでは学年を超えた先取り学習が可能です。
苦手科目のフォーカスや、間違えた問題の自動復習機能で、効率よく学力アップが期待できます。
さらに、英語プレミアムを追加すれば(748円~)、英語のリスニング・スピーキング・ライティングをゲーム感覚で学べます。
娘も英語プレミアムで楽しみながら学習を進めています。
詳細は【実体験レビュー】スマイルゼミ英語プレミアムは受講するべき?で紹介しています。
スマイルゼミの費用とコスパ
- 月額受講料:小学1年生 3,278円~/小学6年生 6,270円
- タブレット代:10,978円(税込)
- あんしんサポート:3,960円/年
※6か月未満で退会するとタブレット代の一部または全額負担があります。
解約後もタブレットはAndroidとして再利用可能で、無駄にならないのが安心です。

スマイルゼミをおすすめしたい人3選
- デジタル学習に興味がある子供
専用タブレットで動画解説やクイズ形式など、デジタルならではの学習が可能。勉強後の進捗確認も親が簡単にでき安心です。 - 苦手科目を効率よく克服したい子供
間違えた問題を自動で復習する機能付き。効率よく苦手を克服できます。
- ゲーム感覚で学びたい子供
学習でスターを集め、マイキャラやポイントを育てる要素あり。学習への抵抗が少なく、宿題より 取り組みやすいです。

スマイルゼミをおすすめしない人3選
- ゲームやアプリに集中しすぎる子供
学習後のゲーム機能に夢中になると遊び時間が長くなる可能性あり。アプリ使用時間は設定で管理可能です。 - デジタル機器の使用を制限したい家庭
タブレット使用のため、依存が心配な場合は注意。学習とアプリの時間は設定で調整できます。 - 複数の子供が同時に学びたい家庭
1人1台タブレットが必要。兄弟姉妹がいる場合は費用負担が増えます。

まとめ
3年間スマイルゼミを使った体験から、メリット・デメリット、発展クラスや英語プレミアムの活用法、費用やコスパまで詳しく紹介しました。
「デジタル学習に興味がある」「勉強習慣をつけたい」小学生には特におすすめです。
年中から続けてきた娘の成長を見ても、タブレット学習は学習習慣づくりのきっかけになると感じています。
ぜひ参考にしてください(^^♪
