犬は子供が何歳の時に飼ったほうがいい?子供の発達段階ごとに筆者の実体験から検討

ペット

はじめに

犬を飼うことを検討している子育て世代のみなさん!

犬を飼うなら子供が何歳からがベストなタイミングなんだろうと考えていませんか?

一口に犬を飼うと言っても、犬の飼育経験の有無、子供の兄弟の数、共働きの有無など家庭状況はバラバラです。

この記事では、犬を迎えるタイミングを筆者の実体験から子供の発達段階別にメリット・デメリットに分けて紹介しています。

現在の家庭の状況に照らし合わせて、犬を飼うタイミングと子供の適切な年齢について検討してみてくださいね。

犬を先に迎えた場合

メリット:犬との信頼関係ができ、犬が成犬になっていれば、落ち着く年齢のため甘噛みなどの問題が少ない。

デメリット:妊娠中はつわりなど体の不調で散歩や世話ができないことも多い。家族の協力は必須です。

子供が乳児期の時に迎えた場合

メリット:犬の飼育経験者のみ

子供に最も手がかかる時期なのでおすすめできません。兄弟に年齢差があったり、父母以外にも協力が得られる場合ならよいかもしれません。

デメリット:妊娠中同様に体の不調が現れやすい時期。また赤ちゃんのお世話に手一杯になるので、世話や愛情がおろそかになりがち。

子供が幼児期の時に迎えた場合

メリット:子供が自分のことをできるようになる時期のため、ご飯や遊びなど簡単なお世話が任せられる。責任感がつきやすい。

デメリットまだまだ子供だけに任せることは難しいため、つきっきりになり、結局大変子供の性格にもよりますが、声かけがないとお世話をさぼりがち。

子供が学童期に迎えた場合

メリット:散歩に連れて行くなどできることが増える。思春期のメンタルの安定につながる。

デメリット:学業、習い事、友達との約束など外とのつながりが忙しくなるので、お世話が負担になりがち。

まとめ

犬の飼育経験がなければ、個人的には子供が先、犬は後からの方がいいです。

理由は2つ。

1つめは適切な年齢は家庭環境や子供の成熟度により異なりますが、

一般的には6歳以上が推奨されます。この年齢では、子供が犬の世話を理解し、責任を持つことができるからです。

2つめは子供が犬アレルギーで飼えないという悲劇を防ぐことができるからです。

飼ってから後々発症することもあるので、絶対に大丈夫というわけではないですが、事前に犬と触れあえる施設に行って確かめることもいいですね。

なにはともあれ家族の協力は必須!

犬を飼うということは、家族全体での決定とサポートが重要になります。

家族とよく考えて検討してみてくださいね。

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