はじめに
「フローリングが汚れやすい…」「毛が絡んで掃除が大変…」
ペットと暮らしていると、こんな悩みは尽きませんよね。
我が家も同じで、これまで 洗えるラグやジョイントマット を試しては「洗濯が大変」「つなぎ目にゴミがたまる」といった問題に悩まされてきました。
そんな中で出会ったのが 「もちふわペットマット」。
名前のとおり、もちもち&ふわふわの踏み心地で愛犬が快適に過ごせるだけでなく、飼い主にとってもお手入れがラクになる優秀アイテムでした。
この記事では、実際に使用して感じたメリット・デメリットを正直にレビューしつつ、どんなご家庭におすすめかをご紹介します。

もちふわペットマットのスペック
「もちふわペットマット」は、PVC素材を使用したペット用カーペットです。
厚みがありクッション性に優れているため、足腰の負担を軽減できます。
項目 | 内容 |
---|---|
素材 | PVC素材(拭くだけでお手入れ可能) |
厚さ | 約0.5cm(足腰にやさしいクッション性) |
サイズ展開 | 65×180cm / 140×180cm / 110×220cm |
カラー | 白系をベースに複数の柄あり |
お手入れ | 洗濯不要・サッと拭くだけ |
特徴 | 毛が絡みにくく、掃除機やコロコロで簡単 |
実際に使って感じたメリット4選
① つなぎ目がないので、掃除がとにかくラク
ジョイントマットは、つなぎ目に入った汚れに苦戦していました。
毛足がないので、絡まることもないので、ストレスなく掃除機かけ放題です。
②足腰の負担をやわらげる
クッション性が高く、ソファやベッドの下に敷くと飛び降り時も安心です。
同じく愛犬の快適さを重視したアイテムとして、
多頭用ペットカートを本音レビュー!口コミとの違いと使ってわかったメリット・デメリット もぜひチェックしてみてください。
③夏も快適に過ごせる
PVC素材は通気性がよく、熱がこもりにくい設計。 「夏場にカーペットは暑そう…」と心配でしたが、実際は涼しげで快適に使えています。
④ 防水加工
こぼした飲み物や失敗したおしっこも、染みこまないのでさっと拭くだけで元通り。

実際に感じたデメリット4選
① サイズが限られている
3サイズ展開ですが、大きめのリビングに敷くと物足りない印象も。
「こたつ机を置きたい」という家庭では、もうワンサイズ大きい展開があればと感じました。
② カラーが白系中心で汚れ・毛が目立ちやすい
インテリアになじむおしゃれな柄が揃っている反面、基本は白系。
黒毛のわんこを飼っている我が家では、抜け毛がやや目立ちやすいのが正直なところです。
③ すべり止め効果はやや弱め
エンボス加工で滑りにくい仕様ですが、愛犬が走り回ると多少ズレることもありました。
小型犬や中型犬が普通に歩く分には問題ありません。
④ 丸洗いはできない
PVC素材なので、基本は拭き掃除でのお手入れになります。
「洗濯して干したい」という飼い主さんには不向きかもしれません。
厚み・弾力性の比較
購入前に 3種類のサンプルを取り寄せて厚みを比較 しました。実際に手に取って試すことができます。
もっと高反発で厚みのあるタイプもありましたが、我が家では「もちふわ」のバランスがちょうど良いと感じています。
実際に走ったり飛び乗ったりしてもペラペラ感はなく安心。

「もちふわペットマット」がおすすめな人・4選
- シニア犬や関節に心配がある犬の飼い主さん
- 皮膚トラブルを持つ犬の飼い主さん
- 手軽なお手入れがしたい飼い主さん
- おしっこ粗相の心配がある犬の飼い主さん

まとめ
「もちふわペットマット」は、愛犬の快適さと掃除のしやすさを両立したペット用マットです。
わんこはふかふかで安心して過ごせ、飼い主はお手入れの手間が減る。
そんな両方にメリットがあるアイテムでした。
「掃除をラクにしたい」「愛犬が快適に過ごせる場所を作りたい」という方には、とてもおすすめです。