「シニア犬の足腰に優しいのは?ペットスロープ vs 階段の選び方」

ペット

はじめに

みなさん、こんにちは。地方在住二匹の愛犬と暮らすちいままです。

突然ですが、我が家の愛犬パグは、現在11才となり、だいぶ足腰が弱ってソファへ登れなくなりました。

シニア犬の他にも、怪我をしている犬、体の小さな犬にとって、ソファやベッドに登ったり降りたりするのは大きな負担となることがありますよね。

そこで注目されるのが、ペット用スロープや階段です!

本記事では、ペットスロープと階段の違いや、それぞれのメリット・デメリットを比較し、

どちらがペットに適しているかを検討します。

シニア犬や関節が弱い犬を飼っている方々、またはペットの移動をサポートしたいと考えている方に

役立つ情報を提供していきますね

ペットスロープとは

ペットスロープとは、ペットが段差を無理なく移動できるように作られた、傾斜のついた移動を補助する商品です。

特に、シニア犬や関節が弱くなった犬にとっては、ジャンプや階段の昇降が難しくなるため、スロープはその代替手段として大活躍ですね。

ペットスロープのメリット・3選

ゆるやかな傾斜

犬の関節に優しく、足腰に負担がかかりにくい。

特に関節炎や股関節に問題があるシニア犬に適している

ベッドやソファなど、比較的高さがある場所へのアクセスに最適。

高さ調節できる商品が多いので、便利です。

滑りにくい素材で安全に使用できるタイプが多い。

布タイプの素材が多く、木でできている商品が多いため、すべりにくいのは安心。

ペットスロープのデメリット・2選

設置スペースの確保

設置する場所を広く取る必要がある点です

適切な角度の調整

傾斜が急すぎる場合、ペットが登りにくいと感じることがあります。

ペット階段とは

ペットが自分のペースで一段ずつ登り降りできるように設計された移動補助商品です。

階段は、小さな段差を少しずつクリアできるため、負担を分散して移動することが可能。

特に日常的に階段を使用している犬にとっては違和感なく使用できますね。

ペット階段のメリット・2選

スペースを取らない

コンパクトで部屋のレイアウトに影響を与えにくい。スロープほどのスペースが必要ない。

デザインも豊富で、インテリアに合わせやすいものもある。

素材も色もさまざまなので、違和感なくリビングに置けますね。

ペット階段のデメリット・2選

関節が弱くなった犬や、足腰に不安があるペットに不向き。

階段の上り下りが体に負担をかけることがあります。

高さのある場所や急な段差には不向き。

スロープと比べると上り下りに時間がかかる場合があります。

階段の設置場所やペットの体力に合わせた使用が必要ですね。

ちいまま
ちいまま

どちらの商品も魅力的だね(^^♪

どんな違いがあるんだろ? 簡単に教えて。

わんとも
わんとも

では、2つの商品の比較ポイントをわかりやすく紹介しますね。

どこがちがうの? ペットスロープ vs 階段 比較ポイント4選

使用感

スロープは非常に滑らかで、特にシニア犬や体が不自由な犬にとって楽に移動することができます。

ジャンプが不要で、スムーズに移動できるため、犬のストレスも少なくなります。

一方で、

階段はペットが一段一段自分のペースで進むことができ、若くて元気な犬には問題なく使いこなせます。

設置場所

スロープはその性質上、ある程度の長さが必要で、設置には広めのスペースが求められます。

例えば、ソファやベッドの高さに合わせて角度を調整する場合、ある程度の床面積を確保する必要があります。

一方で、

階段はスペースを取らないため、狭い部屋やスペースの限られた場所にも設置しやすいです。

ただし、高さのある家具に対しては、階段の段差が足りない場合もあるので、要注意です!

ペットの年齢・健康状態

シニア犬や関節が弱い犬には、スロープが推奨されます。

特に体力が低下している犬にとって、階段よりもスロープの滑らかな傾斜は移動の負担を軽減します。

価格と入手方法

スロープと階段の価格帯はさまざまですが、どちらも通販で入手可能です。

お手頃価格のものもありますが、耐久性やペットの安全を考慮すると、通販や専門店でしっかりとした商品を選ぶのが安心です。

価格はスロープの方が高いことが多く、特に大きな犬用のスロープは値段が高めです。

ちいまま
ちいまま

商品の違いはわかったけど、我が家の場合はどちらを選んだらいいの?

わんとも
わんとも

では、それぞれの商品に適している人の特徴を紹介しますね。

ペットスロープが適している飼い主さんの特徴・2選

シニア犬や関節が弱い犬、歩行が困難な犬の飼い主さん

スロープの方が負担が少なく、歩行に近い動作で上り下りできる。

使用するベッドやソファの高さが高い飼い主さん

高さがある場合、階段より傾斜を緩やかに作れますよ。

ペット階段が適している飼い主さんの特徴・3選

若くて元気な犬、比較的体力が残っている犬の飼い主さん

階段を上り下りすることで筋力UP! 段差に慣れている犬にも適しています。

部屋のスペースが限られている飼い主さん

狭いスペースで設置できるので、狭い部屋や家具の配置によっては、階段の方が実用的です。

価格を抑えたい飼い主さん

一般的にスロープより安価な傾向があり、短期間で使う予定の飼い主さんにもおすすめ。

ちいまま
ちいまま

よし、購入しよう!っと思ったけどたくさんあって悩むなあ。

おすすめ商品はあるかな?

わんとも
わんとも

では、ぼくのおすすめ商品を紹介しますね♪

ペットスロープのおすすめ商品

実際に私が2か月程使用している商品です。

詳しくは次の記事で紹介していますので、よろしければ参考にしてみてくださいね。

ペット階段のおすすめ商品

今回購入する目的と違ったため階段型は、除外しました。(我が家のパグは階段苦手のため

デザインがおしゃれなだけでなく、折りたたみ可能、収納ボックス付きで、クッション性も高機能性も抜群です。

まとめ

今回解説したペットスロープと階段は、それぞれの特性に応じて選ぶことでシニア犬の健康と生活の質を向上させることができる商品です。

この記事を読んで、自分の愛犬の状態に合ったアイテムを選び、犬が快適に過ごせる環境を整えるお手伝いができたら幸いです。

シニア犬の健康を守るために、少しでも負担を減らせるアイテムをどんどん取り入れましょうね。

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